在位70周年 イギリス・エリザベス女王描いたドキュメンタリー公開決定

英国の君主エリザベス2世を題材としたドキュメンタリー映画「エリザベス 女王陛下の微笑み」が、6月より劇場公開されることが決まった。

本日(2月6日)で在位70周年を迎え、現在95歳のエリザベス女王。「エリザベス 女王陛下の微笑み」は、単なるドキュメンタリー映画としてではなく、イギリス流のユーモラスでポップな作品としてエリザベス女王を描い作品。ビートルズ、エルトン・ジョン、ダニエル・クレイグ、ローワン・アトキンソンなど、セレブリティたちも多数登場し、貴重なアーカイブ映像も使用。これまでのテレビや報道映像では見られなかった“素顔のエリザベス女王”が描き出されている。

監督を務めたのは、「ノッティングヒルの恋人」「ゴヤの名画と優しい泥棒」監督で、昨年9月に65歳で他界し、本作が遺作となったロジャー・ミッシェル。音楽は「ガンジー」「遠い夜明け」など4度のアカデミー賞作曲賞ノミネート歴を持つジョージ・フェントンが務めている。

【作品情報】エリザベス 女王陛下の微笑
2022年6月、TOHOシネマズ シャンテ、Bunkamuraル・シネマほか全国公開
配給:STAR CHANNEL MOVIES
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