カンニング竹山、北京五輪で一般客は入れない方針にも関わらず響く声援に「誰なんだ?」

7日放送の『たまむすび』(TBSラジオ)で、お笑いタレントのカンニング竹山が北京冬季五輪で、基本無観客のはずの競技に声援が響くほど観客がいることに対してツッコミを入れた。

番組では、冒頭の挨拶の後、現在開催中の北京五輪の話となり、竹山は「オリンピックは見てますよ。もうだって行くところもないしさ」と話した。

その際、会場での新型コロナウイルスの感染対策の話となった。北京五輪は、東京五輪のように完全無観客ではないが、感染拡大防止のため、チケットは一般販売せず、一部の限られた人にチケットを配る方針を取っている。そのことについて竹山は「笑っちゃうのがさ、きょう午前中見てたフィギュアもそうだし、昨日のアイスホッケーもそうだけど、会場の人が『ワー!』って言ってるの。それでこれちょっと謎なんだけど(笑)、深くは追及しないよ?」と疑問を投げかける。

声援が響くほど人が会場に入っているということで、竹山は「めちゃ『ワー!』って言ってるじゃんっていうのと、基本無観客ってことを聞いてたんだけど、中国側で認められた人、招待客だけで大丈夫だっていうんだけど、『誰なんだ?』っていうのがすごい気になるっていうのが(笑)」と競技以上に招待客が気になったと語ったのだった。

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