UEFA、アメリカでのCL放映権を約400億円で売却

 欧州サッカー連盟(UEFA)はアメリカでのテレビ放映権を、『Relevent Sports Group(RSG)』に3億5000万ドル(約400億円)で売却した。

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 アメリカ紙「ニューヨーク・タイムズ」や「ブルームバーグ」によると、UEFAは2024年から2027年までのテレビ放映権を『RSG』に売却した模様。放映権に関しては、CLの他ヨーロッパリーグやカンファレンスリーグ、スーパーカップ、ユースリーグの4つのUEFAクラブ大会を担当すると報じた。『RSG』はNFLのマイアミ・ドルフィンズのオーナーでもあるスティーブン・ロスが経営する企業で、スポーツ界に明るくヨーロッパの競合クラブが世界各都市で夏の親善試合を行うインターナショナル・チャンピオンズカップ(ICC)の生みの親。今回の契約により、CLがアメリカでより重要なコンテンツとなるだろう。

UEFAがアメリカでのCL放映権を売却 Photo Visionhaus

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