お弁当づくりの基本を、イチからわかりやすく解説するレシピ本『おべんとうの教科書』発売!

株式会社 学研ホールディングスのグループ会社、 株式会社 学研プラスは、 2022年2月10日(木)に『おべんとうの教科書』を発売。 新型コロナウイルスの流行以降、 ランチを提供するお店の席が減ったり、 社員食堂や給食が休止になったり、 人々のお昼ごはんを取り巻く状況も大きく変わった。 新生活をきっかけに、 今年こそお弁当デビューしたいけれど、 何を作ればよいのかわからないし、 毎日続けられるか心配…という人も少なくないのではないだろうか。 そんな人におすすめしたいレシピ本が『おべんとうの教科書』。

実際にお弁当を作る前に知っておきたい基礎知識をていねいに解説

この本では、 初心者でも挫折せずにお弁当づくりを続けられるよう、 基本をイチからわかりやすく解説。 お弁当箱の選び方から、 まず用意したい調理道具、 お弁当向きの食材、 メニュー決めのコツ、 調理の段取り、 衛生管理や作りおき・冷凍保存の基礎知識、 詰め方のコツまで、 実際にお弁当を作る前に知っておきたい、 基本の「き」の部分をていねいに説明。まずは、 お弁当箱の種類と特徴から学ぶ。 食べる人の年齢や性別に合ったサイズ、 ライフスタイルに合わせて使いやすい素材のものを選ぼう。

食べる人のタイプ別に、 さまざまなお弁当例を紹介

家族のため、 節約のため、 健康のため…。 お弁当を作る目的は人それぞれ。 そこで、 すべての人のお弁当づくりの悩みに応えられるよう、 本書では、 さまざまなお弁当例を紹介。 園児向けから、 中高生向け、 大人向けのお弁当まで、 基本のルールを守るだけで、 誰でも自然と上手に作れるように。 段取りよく作るためのタイムスケジュール付きなので、 そのままマネすれば、 忙しい朝でも慌てない。本に書いてあるとおりマネするだけで、 彩りも栄養バランスもバッチリのお弁当を手際よく作れるようになる。

主菜・副菜・主食に分けて、 覚えておきたい定番レシピを収録

掲載レシピは、 主菜・副菜・主食に分けて、 簡単に作れて誰が食べてもおいしい定番メニューを中心に選んでいる。 主菜(メインおかず)は、 お弁当に使いやすい鶏肉・豚肉・牛肉・ひき肉・魚介の食材別にレシピを紹介。 洗い物が少なくて済むよう、 フライパンひとつや、 電子レンジだけ、 トースターだけでパパっと作れるレシピばかり。副菜(サブおかず)は、 赤・黄・緑・茶・黒・白の色別レシピ。 さらに、 5分前後でパパっと作れる「すぐでき」と、 冷蔵&冷凍保存OKの「作りおき」に分けて紹介。主食(ごはん・パン・めん)は、 スープジャー弁当やのっけ弁当から、 炒めごはん、 炊き込みごはん、 混ぜごはんなどのごはんもの、 おにぎり、 サンドイッチ、 冷やし中華、 そうめん、 つけめん、 焼きそば、 パスタまで、 バラエティ豊かなレシピを紹介。 コレ1冊で、 ラクに作れる基本が身につくので、 ファーストお弁当本に最適。 作る人も、 食べる人も幸せになれる。

レシピは、 何度作っても飽きない定番メニュー中心。 失敗せずにおいしく作れるコツをわかりやすく解説。 ほぼ同じ作り方で、 食材や調味料をチェンジするアレンジ例も豊富に紹介。

ほりえ さちこ

栄養士。 フードコーディネーター。 料理研究家。 祐成陽子クッキングアートセミナーのアシスタント、 講師を務めたのちに独立。 お弁当のほか、 おうちごはん、 おやつ、 離乳食などの、 簡単でおいしくヘルシーなレシピを提案して人気を集めている。 雑誌、 広告、 ウェブ、 テレビなどで幅広く活躍中。

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