登山中に行方不明 60代夫婦を救助 廿日市市の十方山

廿日市市の十方山で登山中に行方不明となっていた60代の夫婦が救助されました。

2人とも意識があるということです。

行方不明になっていたのは廿日市市に住む60代の夫婦です。

警察によりますと7日、男性(62)の勤務先から「出勤していない」などと連絡を受けた娘が警察に行方不明届を出しました。

その後、携帯のGPSなどから廿日市市の十方山の登山口の駐車場で夫婦の車が発見されていました。

8日、警察などがおよそ50人態勢で捜索していましたが、午前11時ごろに男性を、午後2時半ごろに1キロほど離れた場所で女性も発見し救助したということです。

消防によりますと2人とも意識があり会話もできたということです。

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