横浜DeNAの春季キャンプ第2クール最終日は8日、沖縄県宜野湾市のアトムホームスタジアム宜野湾で行われた。前夜の降雨の影響でグラウンド状態が悪く、大半は室内トレーニングとなった。
新型コロナウイルス感染症の濃厚接触者と判定されて合流が遅れていた伊勢がブルペン入りし、力強いボールを投げ込んだ。ドラフト1位の小園(市和歌山高)はブルペンを見学し、三嶋や東らの投球を見守った。
三浦監督は「大きなけが人もなく、しっかりと練習量も確保できている。中身が濃い第2クールになったと思う」と振り返った。9日は休養日。(曇りのち晴れ、気温22度、観衆150人)