「1票の格差」が最大2・08倍だった昨年10月の衆院選は投票価値の平等を定めた憲法に反するとして、秋田を除く東北5県の有権者が選挙無効を求めた訴訟の判決で、仙台高裁(石栗正子裁判長)は8日、「合憲」と判断し、無効請求を棄却した。
仙台高裁は「合憲」判断 21年衆院選、1票の格差
- Published
- 2022/02/08 20:08 (JST)
「1票の格差」が最大2・08倍だった昨年10月の衆院選は投票価値の平等を定めた憲法に反するとして、秋田を除く東北5県の有権者が選挙無効を求めた訴訟の判決で、仙台高裁(石栗正子裁判長)は8日、「合憲」と判断し、無効請求を棄却した。
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