コーヒーが注がれたまるで"飲む文庫本"、公募作から新たに全30作品を集録した6つの短編集『珈琲文庫 短編集』新発売!

『珈琲文庫|』とは、 “飲む文庫本”をコンセプトにした越境が手掛ける新たなコーヒーブランド。 コーヒータイムを過ごすお供にスマートフォンの画面とにらめっこする人も増えてきた昨今、 ほっと一息つけるのは“映え”な世界観よりも、 私小説などの人間らしさを感じられる“人の薫り”ではないかと考えた。 原稿用紙一枚分の私小説を添えて、 “人の薫り”とコーヒーの香りを楽しむ、 新たな過ごし方を提案。 このたび新登場する 『珈琲文庫 短編集』 は、 “おうちで楽しむ、 飲む文庫本”がコンセプト。 新たな私小説とそれぞれの作品にピッタリのフレーバーのドリップバッグコーヒーをアソートした短編集 全6冊が登場。 2021年11月より公募し選ばれた作品を含む全30作品から5作品ずつ集録した原稿用紙一枚分の私小説と、 コロンビア コーヒースペシャリストである株式会社lohas beansとコラボレーションして開発した、 読後感にマッチする5つのフレーバーのドリップバッグコーヒーに、 内側には私小説、 表側には作品を象徴する一節が記された本の帯を付けて、 1冊の短編集に見立てたデザインのボックスでお届け。

さらに『珈琲文庫 短編集』の発売記念として、ベーカリーカフェ「d’une rarte青山本店」にてポップアップストアを期間限定オープンします。 ポップアップストアでは、 短編集の販売だけでなく、 短編集に集録されている作品を1作品ずつコーヒーと共にお楽しみいただけるほか、 4cm四方のキューブ型の佇まいがかわいらしい、 和菓子をイメージしたあんパン 「文庫パン」 もお楽しみいただける。 大田区にある昭和35年(1960年)創業の内藤製餡様ご協力の下、 餡子の味と香りを生かすためにシンプルながら口溶け良く、 バターのミルク感もしっかりと感じられるパン生地に、 きめ細かくこした餡に黒豆のアクセントを忍ばせた 「くろ」 と、 独自の製法で抽出した桜エキスを使用し、 桜の芳醇な香りを楽しめるさくら餡にうぐいす豆のアクセントを忍ばせた 「しろ」 の2種類をご用意。 私小説と特別なコーヒーが新たに織りなす『珈琲文庫 短編集』をお一人でも、 大切な人と一緒でも。 おうちで、 一服、 一読。 新たなコーヒータイムを過ごそう。

『珈琲文庫 短編集』 一覧

新学期は突然に

あの日のように、 新しい日常は突然やってくる。 それはまるで何の予告なく始まった新学期のようだ。 茫洋とした毎日に光を放つ物語。

隣の並行世界

この世界と隣接する別世界が、 あった。 そんな隣の並行世界との入口は、 たびたび僕らの世界に現れる。 日常に潜むパラレルワールドをテーマにしたSF短編集。

名前のない時間

記憶に残った時間ほど、 一言では定義できない。 そこでは、 確かに名前のついていない感情が込み上げていた。 かつて世界のどこかで流れていた、 私にとって愛しい時間たち。

半分の恋人たち

恋人なのか?友達なのか?他人なのか?その間には無限のグラデーションが存在する。 ほろ苦く、 ちょっと哀しく少し可笑しい短編集。

やさしい生活

それは、 日常でふと訪れるやさしいひと時。 私の心を洗濯してくれる小さな物語たち。

ワンルーム人間交差点

1つ屋根の下で行き交った人間と人間。 時に哀しく時にクスッとする、 業深い5編のヒューマンドラマたち。

『珈琲文庫』ポップアップストア

『珈琲文庫 短編集』の発売を記念して、 期間限定でポップアップストアをオープン。 『珈琲文庫 短編集』を直接お買い求めいただけるだけでなく、 短編集に集録されている作品を1作品ずつコーヒーと共にお楽しみいただけるほか、 和菓子をイメージしたあんパン「文庫パン」もお楽しみいただける。 ちなみに「文庫パン」は越境のFounderである近藤が小さな頃に抱いていた「パン屋さんになりたい!」という夢から始まった。 ここでも“人の薫り”を感じてみよう。

珈琲文庫(HOT/ICED)

小説にぴったりのフレーバーのコーヒーが注がれた文庫本。 スリーブを外して、 原稿用紙一枚分の私小説を、 一読一服。

文庫パン

和菓子をイメージしてつくった文庫パンは、 珈琲文庫にぴったりの手のひらサイズ。 大田区にある昭和35年(1960年)創業の、 内藤製餡さんこだわりの餡子を使用。 その餡子の味と香りを生かす為に、 パン生地はシンプルながら口溶け良く、 バターのミルク感もしっかりと感じる事ができるものにしている。

くろ

和菓子に使用する、 きめ細かくこした口溶けの良いこし餡を使用。 ひっそりと忍ばせた黒豆がアクセント。

しろ

独自の製法で抽出した桜エキスを使用し、 桜の芳醇な香りを楽しめるさくら餡。 ひっそりと忍ばせたうぐいす豆がアクセント。 ※保存料・香料は無使用

珈琲文庫 短編集

全30作品から5作品ずつ集録した6つの短編集。 コーヒーのフレーバーはいずれも5種類ずつ封入。 ドリップバッグコーヒーのパッケージには、 各作品の一節を記した本の帯を付け、 1冊の短編集に見立てたデザインのボックスに詰め合わせた。

コーヒーのフレーバー

コロンビア コーヒースペシャリストである株式会社lohas beans様とコラボレーションをして開発。 それぞれの作品の読後感にマッチする5つのフレーバーに仕上げました。 作品から“人の薫り”とコーヒーの香りのマリアージュを楽しもう。

・にんまりする気持ち

飲みやすい中深ブレンドに、 ハニー製法の豆で甘みをプラス。 コクと甘みのバランスが良く、 和菓子にも良く合う。 (中煎り)

・ほっこりする気持ち

焼き芋をほおばった時のような、 香ばしい甘みが特徴。 ノンカフェインのため、 様々なシーンでお楽しみ頂ける。 (中深煎り)

・甘酸っぱい気持ち

乳酸発酵で醸された、 柔らかな甘みにレモン系の爽やかな酸。 薄めに淹れてティーライクに楽しんだり、 ベリー系のタルトにもぴったり。 (中浅煎り)

・ほろ苦い気持ち

丁寧に焙煎された豆が醸し出す、 ただ苦いだけじゃない、 コクと奥行きのある味わい。 ハイカカオのチョコレートやミルクにも良く合う。 (深煎り)

・信じられない気持ち

芳醇でフルーティな、 個性が際立つインパクトある味わい。 封を切った瞬間、 新しい世界へ誘ってくれる香りも特徴。 (中浅煎り)

参加クリエイター一覧(敬称略・50音順)

蘆田屋 太呂羽、 イワモト リョウ、 ウラカワゴウ、 小野麻利江、 兼平千宏、 河原大助、 きのこの山派、 ケータ、 Coco、 児島麻理子、 さとみん、 菅原直哉、 すがわら ゆかり、 昴星、 Chikako、 土屋杏理、 野崎愉宇、 登彩(のぼりあや)、 橋本健太郎、 ハシモトジュニア、 半田昌志、 フクシサトシ、 Mr.KICK、 元山勢也、 森下夏樹、 森田滲、 やまぐち千予、 山口祐司、 山村愛、 yurie

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