イオン琉球とキリンがランチサポートに寄贈 こども食堂へ10万円と飲料

 イオン琉球(南風原町、大野惠司社長)とキリンビバレッジ九州地区本部(福岡市、吉村透留社長)は10日、「おきなわこども未来ランチサポート」(実施主体・琉球新報社、おとなワンサード、日本郵便沖縄支社)に10万6200円と飲料5ケースを寄贈した。昨年12月の1カ月間、イオンやマックスバリュなど39店舗でプラズマ乳酸菌飲料の販売コンテストが実施され、その売り上げの一部を寄付した。今後寄付金などは同ランチサポートを通じて、県内こども食堂へ贈られる。
 同日、那覇市東町の日本郵便沖縄支社で贈呈式が行われ、キリンビバレッジ九州地区本部の福島恒晴本部長をはじめ、イオン琉球銘苅尚一郎取締役や琉球新報の潮平芳和常務らが出席した。福島本部長は「寄付金は子どもたちの未来のために活用してほしい」とあいさつした。
 

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