東京・大田区の臨時大規模接種会場で区長も接種

3回目のワクチン接種を加速させる動きが各自治体で広がっています。

東京・大田区では臨時の大規模接種会場が設置され、2月12日に区長が3回目の接種を行いました。

臨時の大規模接種会場は2月11日と12日の2日間、区内にある学校の敷地内に設置されました。

1日約4000人に対応する予定で、12日も午前10時から始まり、多くの人が訪れていました。

さらに、松原区長も会場に訪れ、視察をしたあとモデルナ社製のワクチンを接種していました。

現在区内の大規模接種会場では、2月のファイザー社製のワクチン接種の予約がほぼ埋まっていて、モデルナ社製は8割ほどが埋まっているということです。

大田区は2月下旬にも、区内にある企業の施設を借りるなどして、今後も大規模接種を広く進めていく方針です。

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