【キャンプテーブル】超多機能テーブルがムーンレンスから新登場!アウトドア系Youtuber FUKUがご紹介

こんにちは!アウトドア系YoutuberのFUKUです。今回は、Moon Lence(ムーンレンス)から面白いテーブルが出ていたので買ってみました。このテーブル、天板の位置を変えられるんです。いろいろな使い方を紹介しているので、ぜひキャンプ道具選びの参考にしてみてくださいね。

Moon Lence(ムーンレンス)の多機能キャンプテーブルとは?

出典:Youtubeチャンネル「FUKU」より

今回ご紹介するのは、Moon Lence(ムーンレンス)折りたたみ式キャンプテーブル。お値段は2,999円です。

おそらくソロ用を想定したサイズだと思いますが、やや大きめです。

出典:Youtubeチャンネル「FUKU」より

これは以前、SOOMLOOM(スームルーム)が出していたテーブルと似ています。面白いのが、天板の位置をいろいろ変えられて、風防にもなるところ。今回のMoon Lence(ムーンレンス)のテーブルも、天板の位置を変えられるようなんです。

出典:Youtubeチャンネル「FUKU」より

SOOMLOOM(スームルーム)と違う点は、天板が4枚に増えて大きさが約2倍になっているところのようですね。

《仕様》

  • 収納サイズ:38×19×7㎝
  • 展開サイズ:50×35×15.5㎝
  • 重さ:900g
  • 耐荷重:20㎏
  • 材質:アルミニウム合金

Moon Lence(ムーンレンス)のテーブルを組み立てていきます

出典:Youtubeチャンネル「FUKU」より

早速開けてみましょう。ケースは思ったよりコンパクトでした。

中には天板4枚と脚のフレームが入っています。ケースは中にクッションが入っていて良いですね。説明書も入っています。

出典:Youtubeチャンネル「FUKU」より

組み立てていきます。

出典:Youtubeチャンネル「FUKU」より

この脚の連結部分、抜けやすい部分と抜けにくい部分がありますね。グッと押せばハマりますが、軽い力で抜けてしまいます。

基本の脚の形が出来上がりました。あとは好きなように天板をはめるだけ。フレームだけだと不安定ですが、この天板をはめることで安定感が出ます。

出典:Youtubeチャンネル「FUKU」より

天板は全部同じ形ではなく、両端の天板は隅っこに合う形になっています。

出典:Youtubeチャンネル「FUKU」より

まずはスタンダードにはめてみました。これは広い。ソロで使うにはかなりの広さですよ。

出典:Youtubeチャンネル「FUKU」より

私がメインで使っているベルントレッキングパッドを置いてみると、これだけサイズが違います。2倍以上違いますね。ソロキャンプだと余裕ありすぎるくらいかもしれません。

横幅は50.5㎝、奥行きは35㎝、地面からの高さは15.2㎝くらいですね。

出典:Youtubeチャンネル「FUKU」より

耐荷重は20㎏となっています。8㎏のダッチオーブンを乗せてみても大丈夫そうですね。普通のキャンプ用品を乗せて使うには問題なさそうです。

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天板はアルミ製なので、熱い物を作ったクッカーをそのまま乗せてもへっちゃらだと思います。

天板の位置を変えるといろいろな使い方が可能!

このテーブルの面白い使い方は、天板の位置を変えられること。どのような使い方ができるか、試してみましょう。

使い方(1)風防として使う

出典:Youtubeチャンネル「FUKU」より

一枚横に付けてみると壁ができるので、このようにガスバーナーの風防として使えます。ここまでは、以前ご紹介したsoomloom(スームルーム)のテーブルと同じです。

出典:Youtubeチャンネル「FUKU」より

4枚の天板があるので、他にも工夫して遊べそうですね。このように90度に壁をつくることはできませんでした。

使い方(2)囲炉裏風に楽しむ

出典:Youtubeチャンネル「FUKU」より

中央の2枚を外してみると、広いスペースができました。約26㎝×32㎝の空間です。

2人くらいで囲みながら、真ん中で何か焼いたりしたくなりますね。

出典:Youtubeチャンネル「FUKU」より

UNIFLAME(ユニフレーム)ネイチャーストーブラージを置いてみると、非常に楽しそうな空間が出来上がりましたよ。

確かに楽しそうではあるけど、ちょっと注意が必要かもしれません。

出典:Youtubeチャンネル「FUKU」より

天板はアルミ製なので大丈夫だと思いますが、フレームは外側はアルミだけど、中にショックコードが入っているので、この距離で高熱が当たりすぎてしまうと、中のコードが溶けてしまう可能性があります。

ですから、こういうものを使う場合は自己責任になってしまいますね。囲炉裏風に使う人は熱対策に注意してください。

出典:Youtubeチャンネル「FUKU」より

余った2枚の天板は、サイドに付けることで安定感が増します。両サイドが風防にもなってくれるので、左右から吹いてくる風から炎を守ることができますね。

出典:Youtubeチャンネル「FUKU」より

外に出て、焚き火台を中に入れてみるとこんな感じ。大人しく火を付けるくらいなら、そんなに熱くならないので使えそう。

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ただ勢いよく燃やすとテーブルも熱くなりそうなので、もう少し小さいストーブを使うなど工夫したほうが良さそうです。炭火のグリルとして使う分には、問題なく使えると思います。

今回使ったストーブはこちら!

使い方(3)鍋を囲む

出典:Youtubeチャンネル「FUKU」より

こうして鍋を囲むのも楽しそうですね。テーブルのスペースは大きくありませんが、3~4人でも囲めるんじゃないかな。

出典:Youtubeチャンネル「FUKU」より

庭に置いてみました。左右の天板が風防の代わりになってくれています。

出典:Youtubeチャンネル「FUKU」より

2人で鍋を囲んでみると、このような感じになります。

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こういうおままごとサイズのテーブルも楽しいかもしれません。

この鍋はUNIFLAME(ユニフレーム)のもの。雰囲気が好きなんですよね。

最後にMoon Lence(ムーンレンス)のテーブルのポイントをまとめてみました。

《Moon Lence(ムーンレンス)キャンプテーブルのおすすめポイント》

  • 軽量・コンパクトで持ち運びやすい
  • 複数人で使える広さ
  • 天板を風防にしたり、中央を空けて囲炉裏風に楽しんだりできる
  • 3,000円弱と手頃な価格
  • フレームがやや組み立てづらい(一部外れやすくなっている)
  • 天板がしっかりしっかりハマっていないと不安定
  • 囲炉裏風に使う人は熱対策に注意が必要

複数人でいろいろな使い方を楽しめるMoon Lence(ムーンレンス)のキャンプテーブル

出典:Youtubeチャンネル「FUKU」より

天板の位置を変えて遊べる、Moon Lence(ムーンレンス)の多機能テーブル。複数人で使える広さなのに、軽量・コンパクトになるところも嬉しいポイントです。気になる方はぜひチェックしてみて下さいね!

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