「ジュラシック・ワールド」シリーズ最新作「ジュラシック・ワールド／新たなる支配者」の劇場公開日が7月29日に決まり、最新予告映像が公開された。
公開された予告映像は、「インチキではなく本物を見せたかった 手で本当に触れられるものを」という「ジュラシック・パーク」の創世者ジョン・ハモンドのセリフで幕を開ける。恐竜たちが世界中へ解き放たれてから4年。恐竜たちは、地球の至る場所に棲み着いていた。映像の冒頭ではオーウェン（クリス・プラット）が馬に乗りながらパラサウロロフスと草原を駆け回る様子や、クレア（ブライス・ダラス・ハワード）とメイジー（イザベラ・サーモン）たちの前でたたずむむアパトサウルスの姿など、人類の住む現代社会で恐竜たちが息づく光景が映し出される。さらには、「この子を守るのは俺たちの仕事だ」と恐竜を案じる姿や、「人間と恐竜は共存できないわ。我々は生態系を破壊してしまったのよ」と人類と恐竜の新たな課題に葛藤する姿も切り取られている。
おなじみのメンバーも姿を見せる。「ジュラシック・パーク」シリーズで活躍したアラン・グラント博士（サム・ニール）やエリー・サトラー博士（ローラ・ダーン）、前作でカムバックしたイアン・マルコム博士（ジェフ・ゴールドブラム）も登場。ディワンダ・ワイズ演じる謎に包まれた新キャラクターも見られる。
恐竜たちも映し出されている。本作で新たに登場するフサフサの毛が生えた羽毛恐竜やおなじみのブルー、ブルーによく似た小さなラプトルも現れる。さらには恐竜による飛行機の襲撃など、迫力あるアクションシーンも収められている。映像の随所には、トサカを広げて威嚇するディロフォサウルスや、ティラノサウルスの登場で思わず悲鳴をあげてしまう登場人物など、「ジュラシック・パーク」を思い起こさせる映像も見られる。
「ジュラシック・ワールド／新たなる支配者」は、累計50億ドル以上の世界興収を記録している「ジュラシック」シリーズの最新作。「ジュラシック・ワールド」の監督を務め、「ジュラシック・ワールド/炎の王国」では製作総指揮を務めたコリン・トレヴォロウが監督に復帰。これまでに引き続き、クリス・プラット、ブライス・ダラス・ハワード、ジェフ・ゴールドブラムが出演するほか、「ジュラシック・パーク」「ジュラシック・パーク3」に出演したサム・ニール、ローラ・ダーンも登場する。
【作品情報】
「ジュラシック・ワールド／新たなる支配者」
2022年7月29日（金）全国超拡大ロードショー
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