ラ・リーガ第24節が13日に実施され、バルセロナとエスパニョールのダービーが実現した。
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前節のアトレティコ・マドリード戦では、新戦力が存在感を見せ大勝を果たしたバルサ。エスパニョールとのダービーでも、勢いそのままに攻勢に出る。開始2分にジョルディ・アルバがペナルティエリア手前の左付近から浮き球のパスを供給。ペドリがダイレクトで合わせ、バルサがいきなり先制点を奪う。しかし40分にエスパニョールに失点を喫し、同点で試合を折り返す。
後半に入りキックオフ直後のゴールが取り消しとなったバルサは、64分にエスパニョールに逆転弾を許してしまう。試合終盤に両チームに退場者が出るなど荒れ模様となった一戦は、96分にアダマ・トラオレが右サイドからクロスを送りルーク・デヨングが劇的なヘディング弾をゲット。敗色濃厚だったバルサが2-2で、白熱のダービーでドローに持ち込んだ。