![](https://nordot-res.cloudinary.com/c_limit,w_800,f_auto,q_auto:eco/ch/images/865879279907487744/origin_1.jpg)
東日本と西日本では、日本海側を中心に、16日(水)から17日(木)にかけて大雪による交通障害に警戒が必要だ。また、荒れた天気となり、海上では大しけとなるおそれがある。
大雪のおそれ
![](https://nordot-res.cloudinary.com/c_limit,w_800,f_auto,q_auto:eco/ch/images/865879500079218688/origin_1.jpg)
16日(水)から17日(木)は日本海で低気圧が発達し、日本の上空およそ5000メートルに-39℃以下の寒気が流れ込む見通し。北陸は16日(水)から17日(木)にかけて山地や山沿いに加えて、平地でも大雪となる所がある見込み。特に、17日(木)は福井県で警報級の大雪となるおそれがある。
![](https://nordot-res.cloudinary.com/c_limit,w_800,f_auto,q_auto:eco/ch/images/865879646492016640/origin_1.jpg)
さらに、17日(木)は西日本でも、日本海側を中心に大雪となる所があり、寒気が予想より強まった場合は、近畿中部や近畿南部の平地でも積雪となる所がありそうだ。大雪や、路面の凍結による交通障害に警戒し、着雪やなだれに注意が必要となる。
高波に警戒
![](https://nordot-res.cloudinary.com/c_limit,w_800,f_auto,q_auto:eco/ch/images/865880134266372096/origin_1.jpg)
東日本から西日本にかけての日本海側では、16日(水)から17日(木)にかけて荒れた天気となり、海上では大しけとなるおそれがある。高波に警戒が必要だ。
大気非常に不安定
![](https://nordot-res.cloudinary.com/c_limit,w_800,f_auto,q_auto:eco/ch/images/865880209323311104/origin_1.jpg)
北陸では15日(火)から17日(木)は、大気の状態が非常に不安定となる見込み。落雷、竜巻などの激しい突風に注意が必要で、発達した積乱雲の近づく兆しがある場合には、建物内に移動するなど、安全確保に努めたい。
なお、積雪の多くなっている地域では、屋根からの落雪などにも注意が必要だ。雪を伴った強風、ふぶきによる視程障害、電線や樹木等への着雪、なだれ、路面の凍結、落雷や竜巻などの激しい突風、ひょうにも注意が必要となる。