カンセロが昨年末の強盗事件を回顧「家族全員が震えていた」

 マンチェスター・シティのジョアン・カンセロは、昨年末に起きた強盗事件を振り返った。

カンセロがSNSで強盗被害を伝える…暴行を受け顔面に切り傷「こんな卑怯者がいるなんて…」

 昨年の12月30日にカンセロの自宅に4人組の強盗が侵入し、金品を盗まれ顔面に暴行を受ける。幸いにも命に別状はなく家族全員に無事が確認される中、UEFAチャンピオンズリーグのスポルティング戦会見で事件について問われたカンセロは、「恐ろしい出来事だった」と言及した。

「家族全員が恐怖を感じていた。僕はどう対処すればいいか分かっているけど、家族がそんな目に遭うべきじゃなかった。僕の人生にはたくさんの障害があったし、それを乗り越えなければならなかった。そうやって精神的に強い選手になったし、これからも続けていきたい。それに、どんなに頭を下げても、僕を苦しめようとも、それは実現しない。常にポジティブであり続けたい。そうすることで、自分の人生をベストな形で送ることが出来るんだ」。

カンセロが昨年末に起きた強盗事件を回顧 Photo Visionhaus

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