「1票の格差」が最大2・08倍だった昨年10月の衆院選は憲法に違反するとして、岐阜、愛知、三重3県の有権者が全24選挙区の選挙無効を求めた訴訟の判決で、名古屋高裁(永野圧彦裁判長)は16日、違憲状態と判断した。無効請求は棄却した。
【速報】名古屋高裁は「違憲状態」 衆院選1票の格差訴訟
- Published
- 2022/02/16 18:40 (JST)
「1票の格差」が最大2・08倍だった昨年10月の衆院選は憲法に違反するとして、岐阜、愛知、三重3県の有権者が全24選挙区の選挙無効を求めた訴訟の判決で、名古屋高裁(永野圧彦裁判長)は16日、違憲状態と判断した。無効請求は棄却した。
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