リバプール、セットプレーからゴール演出!インテルに2発快勝でベスト8進出に前進

 UEFAチャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦1stレグが16日に行われ、インテルとリバプールが激突した。

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 2008年のCLラウンド16以来となる顔合わせとなった同カード。両チームともほぼベストメンバーが揃い、南野拓実はベンチスタートとなった。ゲームは序盤から互いにチャンスを創出する一進一退の攻防を繰り広げ、インテルはハカン・チャルハノールのシュートがクロスバー直撃、リバプールはサディオ・マネがオーバヘッドでゴールを狙うなど、得点の匂いを漂わせ前半を終える。

 後半に入り、先に仕掛けたのはアウェイのリバプール。60分までに4枚替えを敢行しこう着状態からの脱却を図ると、75分に右CKからアンドリュー・ロバートソンがクロスを送る。途中出場のロベルト・フィルミーノがニアでヘディング弾を沈め、ついにスコアが動き出す。さらに83分には、FKの流れからフィルジル・ファン・ダイクが頭で落とし、DFに当たったボールをモハメド・サラーが押し込み勝負あり。リバプールが2-0で、インテルに先勝した。

リバプールが敵地で2発挙げインテルに先勝 Photo James Williamson - AMA

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