「1票の格差」が最大2.08倍だった昨年10月の衆院選は投票価値の平等に反し憲法違反だとして、宮崎県の弁護士らが宮崎1~3区と鹿児島1~4区の選挙無効を求めた訴訟で、原告側は17日、「合憲」と判断して請求を棄却した福岡高裁宮崎支部の判決を不服として、最高裁に上告した。
1票の格差 弁護団上告 高裁宮崎「合憲」で
- Published
- 2022/02/18 06:00 (JST)
- Updated
- 2022/02/18 12:07 (JST)
「1票の格差」が最大2.08倍だった昨年10月の衆院選は投票価値の平等に反し憲法違反だとして、宮崎県の弁護士らが宮崎1~3区と鹿児島1~4区の選挙無効を求めた訴訟で、原告側は17日、「合憲」と判断して請求を棄却した福岡高裁宮崎支部の判決を不服として、最高裁に上告した。
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