【MLB】イチロー氏がキャンプ地入り、変わらぬ姿に米紙は驚き「一番体が絞れていた」

マリナーズ会長付特別補佐兼インストラクターを務めるイチロー氏【写真:AP】

ロックアウトが長引きメジャー選手不在「スプリングトレーニング施設にいた唯一のスター」

マリナーズの会長付特別補佐兼インストラクターを務めるイチロー氏が17日(日本時間18日)、一足先に“キャンプイン”した。ロックアウトが続きメジャーリーガーたちは不在だったが、米メディアは「1番体が絞れていたかもしれない」と注目している。

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労使交渉が長引き、スプリングトレーニングや開幕が危ぶまれる中、イチロー氏は例年通りにキャンプ地となるアリゾナ州ピオリアの球団施設に姿を見せた。

ロックアウトによりメジャー契約を結んでいる選手たちはキャンプ地に入ることが禁じられており、球団施設での練習や首脳陣らと会話をすることもできない状況。この日、集まったマイナーリーガーたちと共に汗を流したイチロー氏を米全国紙「USAトゥデイ」は、「スプリングトレーニング施設にいた唯一のスターは48歳のイチロー・スズキ」と紹介。

2019年3月に現役を引退したが、日本に帰国した際には高校野球の指導を行い、自身の持つ草野球チームでは投手を務めるなど現役時代と変わらない体形をキープしている。フィールドで体を動かす姿に記事でも「キャンプ入りしていた50数名の(マイナー)選手の中で一番体が絞れていたかもしれない」と驚きの声をあげていた。(Full-Count編集部)

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