『週刊さんまとマツコ』数々の大ヒット&珍商品を生み出した通販会社のパイオニア「ポニー」に注目!

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TBSで毎週日曜よる6時30分から放送中の『週刊さんまとマツコ』。国民的お笑い芸人の明石家さんまと、日本を代表する“さんまファン”かつ“最強のお喋り相手”マツコ・デラックス。そんな2人が「今、話題の人・トピックス」についてしゃべり倒す!

明日2月20日(日)は、“巣ごもり需要”で利用者が増えている「通販」業界の中で、Amazonよりも 30年以上前から愛されてきた通販会社「ポニー」の魅力に迫る! 激動の歴史をたどってきた「ポニー」と、浮き沈みの激しい創業者の半生が明らかに!

コロナ禍で売上を伸ばしている「通販」業界。そこで近年改めて注目されているのが、通販会社のパイオニア「ポニー」だ。「週刊少年ジャンプ」などマンガ雑誌の裏表紙で誰もが目にした、独特すぎる商品ラインアップに熱狂した“ポニー世代”を代表し、スタジオゲストのよゐこ・有野晋哉がその魅力を紹介。すると、普段あまり通販は利用しないというさんまが「へぇ! マンガ読む人はみんなそれで知ったんや」と興味を持ち、前のめりに。

「ポニー」は1970年に誕生し、長年愛されてきた通販会社。過去には年商30億円を稼いだことも。おもちゃ店やパチンコ店の景品卸し、呉服店などさまざまな仕事を経験してきた創業者・荒井悦男氏が、知り合いの社長からの勧めで始めたという。1972年に“ほぼ、倒産”という状態に陥りつつも、当初取り扱っていた商品が子どもたちにウケるジョークグッズだったこともあり、「週刊少年ジャンプ」に広告を掲載したところ、奇跡のV字回復を遂げた。

見事な手腕を発揮した荒井氏だが、ブームに乗っかってすぐに商売を始めてしまうクセがあり、「週刊少年ジャンプ」で連載していた人気漫画に便乗した商品や、1980年代の名作ドラマの便乗商品など、さまざまな“便乗商品”で大ヒットを叩き出してきたという。一方で、販売したもののひとつも売れていないという失敗作も・・・。そして「週刊少年ジャンプ」の人気に伴って最盛期を迎えるも、とある企業の登場で再び危機に見舞われることに!?

そんな「ポニー」の激動の歴史に加え、さまざまなオリジナル商品を生み出してきた“ミスター商売人”とも言える荒井氏の“演歌歌手デビュー”など驚きの過去も明らかになり、さんま&マツコは興味津々! 最後には荒井氏のクセの強いイチオシ商品のプレゼンに、2人が思わず爆笑。果たして何が!? 明日よる6時30分放送の『週刊さんまとマツコ』でぜひ見届けてほしい。

■番組概要

[タイトル]『週刊さんまとマツコ』

[放送日時]2月20日(日)よる6:30~7:00

[出演者]

明石家さんま

マツコ・デラックス

進行 近藤春菜(ハリセンボン)

スタジオゲスト 有野晋哉(よゐこ)ほか

[公式サイト]

[公式Twitter]@sanmatsuko_tbs

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