2010年にロングライフデザイン賞を受賞している、「Coleman(コールマン)」のガソリン式ランタン「ワンマントルランタン」。ロングセラーとして長らくキャンパーに愛されてきたこのランタンがリニューアルされ、 2022年2月より順次発売します。
30年以上の歴史を受け継ぐ「286Aワンマントルランタン」がリニューアル
日本で発売を開始した1980年代からほとんどモデルチェンジをすることなく発売を続けてきた「Coleman(コールマン)」の286Aワンマントルランタン。
今回のリニューアルでは、基本構造は発売当初から変わることなく、メタルポンプキャップ、火力コントロールノブ、デカールの変更により、今まで以上にクラシックなデザインに仕上がっています。
しかも新色として「コールマンレッド」が新たに追加。130W相当の明るさでテントサイトを照らします。
ワンマントル ランタン
- 希望小売価格:17,800円(税込)
- 明るさ:約 130W 相当
- 燃料タンク容量:約 590c
- 燃焼時間:約7.5-15時間
- 本体サイズ:約Φ16×31(h)cm
- 重量:約1.4kg
- 付属品:プラスチックケース
- 使用マントル:21A102J、21A132XJ
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コールマンレッドが再び生まれたきっかけは?
発売当初からグリーンのみで製造していた286Aワンマントルランタン。286A以前のモデルにはコールマンを象徴するコールマンレッドが使用され大変人気があったそうです。
しかし286Aワンマントルランタンが製造される少し前からホーロー製ベンチレーターを赤に塗装するための塗装液が世界的に使用禁止になり、グリーンへシフトしていったとのこと。
あざやかなレッドの再現は大変難しかったのですが、その後の技術の進化で当時に近い色を再現することが可能になり、昨年120周年記念モデルをコールマンレッドで再現!
そしてついに2022年、286Aにレッドを採用することが決定しました。変わらない中にも実は変わっていることがあるのです。
長くご使用いただくために…
ガソリン式ランタンは、LEDランタンにはない優しく温かみのある明かりでサイトを照らします。点灯までのひと手間を含め、愛情を込めて道具を育む楽しさを感じられると多くのキャンパーが支持するほど。
しかも適切なメンテナンスにより、長く使用できるため、親から子へと代々受け継ぐ一生モノです。
コールマンでは製造・販売だけでなくお客様にもコールマン製品を愛着を持って長く使用できるよう、熟練スタッフによる修理にも力を注いでいるとのこと。
また、自分たちでも直せるように、メンテナンス方法をWEBサイトで紹介したり、イベントや講習会で修理スタッフが直接アドバイスするなどの活動を行っています。
ぜひ皆さんもこの機会にガソリン式ランタンを手に入れてみてはいかがでしょうか。
【お問い合わせ先】
コールマン カスタマーサービス
フリーコール:0120-111-957
受付時間:月曜日-金曜日10:00-17:30(土・日・祝日を除く)
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