栃木県北部、22日昼前にかけて大雪に注意

 宇都宮地方気象台は22日午前5時半、「大雪に関する栃木県気象情報」を発表した。県北部では、22日昼前にかけて大雪になるとしている。

◇最新の防災情報・気象警報

 気象台によると、本州付近は引き続き冬型の気圧配置となっていて、22日午後には次第に雪雲の流れ込みが弱まる見込み。県北部では22日昼前にかけて大雪による交通障害や路面の凍結、北部山地では23日にかけて雪崩に注意が必要という。

 23日午前6時までの24時間に予想される降雪量は、いずれも多いところで北部山地15センチ、北部平地3センチの見込み。

© 株式会社下野新聞社