＜ノジマTリーグ2021-2022シーズン 2月23日 東大阪アリーナ＞
卓球ノジマTリーグ2021-2022シーズンでは23日に、4位の琉球アスティーダと2位のT.T彩たまの試合が行われた。
琉球アスティーダの木造勇人は、2番シングルスで英田理志（T.T彩たま）と対戦。全日本選手権でベスト8入賞経験のある英田のカットを全く苦にせずゲームを進め、ゲームカウント3-1で勝利。終盤には強烈な両ハンドを何度も叩き込むなど非常にアグレッシブなプレーを見せて、木造が今季のTリーグでシングルス2勝目を挙げた。
試合後、木造がオンライン会見に応じた。
木造勇人コメント
試合を振り返って
今日は2番で英田選手と試合だったんですけど、対戦成績的には前回世界選手権の選考会でギリギリ勝てた感じでした。なので、あまりいいイメージはなく試合に臨みました。やっていくうちに、段々と戦術だったり流れだったりが形になってきたのかなとは思っています。
けっこう接戦のゲームばっかりだったんですけど、取るところは取って、やるべきことはできたのかなと思っています。
カット打ちを苦にしていなかったがカット打ちは得意？
カット打ち自体は得意ではない方ですね。苦手ではないんですけど、得意でもなく、苦手でもなく…（笑）
現在2連勝と調子は良いように見えるが
試合は勝ってるんで調子は良いって思うんですけど、自分的にはやるべきことをやってるだけで。本当に今は絶好調ってわけではなく、まだまだ全然いけるんじゃないかって思っているので。26日と27日、試合に出るかは分からないんですけど、もっといい自分を見せられたらいいかなと思います。
T.T彩たま 1-3 琉球アスティーダ
曽根翔/篠塚大登 0-2 有延大夢/宇田幸矢〇
3-11/6-11
英田理志 1-3 木造勇人〇
7-11/11-10/9-11/7-11
曽根翔 2-3 吉村真晴〇
11-5/10-11/8-11/11-10/8-11
〇丹羽孝希 3-1 濵田一輝
9-11/11-9/11-6/11-7
男子順位（2月23日時点）
1位 木下マイスター東京（14勝5敗 勝ち点46）
2位 T.T彩たま（8勝10敗 勝ち点30）
3位 岡山リベッツ（8勝10敗 勝ち点28）
4位 琉球アスティーダ（7勝12敗 勝ち点26）
文：ラリーズ編集部
