新潟県三条市内の小学校と保育所で児童が新型コロナウイルスに感染

新潟県三条市は23日、市立嵐南小学校で新たに、児童1人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。

これに伴い同校では、新たに陽性が判明した児童と接触した可能性のあるほかの児童・教職員の検査を実施し、教室の消毒などを行うため、新たに1学級を24日から26日まで学級閉鎖とする。なお、同学級の児童による嵐南児童クラブの利用の停止も26日まで延長する。

嵐南小学校ではまた同日夕方、前述とは別の学級の児童1人の感染も判明した。これに伴い、同児童の属する学級も24日から26日、新たに学級閉鎖とし、児童クラブも利用停止の措置をとる。

栄中央小学校でも児童1人が新型コロナウイルスに感染。これに伴い同校では、24日から26日まで、感染が確認された児童の所属する学級を学級閉鎖とすると同時に、同学級のさかえ児童クラブの利用を同期間停止する。

また市内の栄中央保育所の児童1人の感染も確認された。これに伴い、24日から26日までの3日間を休所とし、27日についても不要不急の外出を控えるよう要請したという。

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