台湾屋台名物♪揚げパンサンドイッチ

台湾屋台で大人気のB級グルメ 揚げパンサンドイッチを再現♪ ほんのり甘いコッペパン生地にパン粉をつけてサックサクに揚げます♪ 甘い台湾マヨネーズをイメージしたソースは絶品! トマト・きゅうり・煮卵にハム、たっぷりサンドして召し上がれ♪

by saoriさん

このレシピの材料


数量:長さ15cmほど6個分

パン生地

強力粉… 180g

インスタントドライイースト… 3g

きび砂糖… 25g

塩… 3g

卵… 18g

水… 95g

無塩バター… 20g

塗り卵… 生地で使った残り

パン粉… 60g

揚げ油… 適量

煮卵(作りやすい分量)

卵… 10個

しょうゆ… 90~100g

みりん… 100g

砂糖… 40g

黒酢… 32g

八角(あればお好みで)… 1個

台湾風マヨネーズ・その他の具材

マヨネーズ… 60g

練乳… 30g

ミディトマト… 2個

きゅうり… 1本

ハム… 6枚

煮卵… 3個

下準備


・卵・無塩バターは室温に戻しておく。 ・仕込み水は人肌程度に温めておく。 ・18cm×8cmのオーブンペーパーを6枚準備しておく。 ・バットにパン粉を準備しておく。 ・揚げ油、バット、網杓子などを準備しておく。

パン生地


1.材料を計量する。 強力粉から塩まではボウルに。 その他はそれぞれ計量する。

2.ボウルに計量した粉類を軽く混ぜ合わせ

3.仕込み水と卵を加え

4.木べらでひとまとめにしたら

5.台の上でこねる。

6.ある程度グルテンがつながってきたら、無塩バターを加えてさらにこねる。

7.表面がなめらかになったらこねあがり。 (こねは機械やホームベーカリーなどで行ってもOK)
こねあがったら生地を丸め直しボウルに入れラップをかける。

8.一次発酵 40℃で2倍の大きさになるまで発酵させる。 (目安40~50分ほど)

9.フィンガーテストをして指跡がしっかり残って 発酵状態が良ければ

10.ガス抜きをして6分割する。

11.分割後、生地を丸め直す。 ラップまたはぬれ布巾をかけてベンチタイムを15分ほど取る。

12.【成形】 とじ目を上にして台に置き

13.ガス抜きめん棒で軽く一文字に押さえてから

14.タテ10cm、ヨコ18cmの楕円形に伸ばす。

15.上下の生地1/3を順に折り (このとき余分な空気を包まないように注意する)

16.三つ折りにする。

17.重ね合わせたの部分を人差し指で少し中に入れ込みながら ふちまで生地同士をとじ合わせる。
両ふちの先端部分は、とじ目側に少し折りとじ合わせる。

18.成形完了の状態。 これを6個すべて作る。

19.成形し終わった生地をお皿の上にのせ 刷毛で生地全体に卵を塗る。 ※こうすることによって手が卵液でよごれません♪

20.パン粉が入ったバットに生地をそのまま入れ

21.生地全体にパン粉をつける。

22.とじ目を下にしてオーブンペーパーの上に出し、天板に置く。

23.二次発酵 ラップとぬれ布巾をかけ、40℃で一回り大きくなるまで発酵させる。 (目安40℃で20分ほど。揚げパンなので通常よりも少し短めにとる。)
※この間に揚げ油を180℃に温めておく。

24.180℃に予熱完了した油で揚げる。 (今回は直径24㎝の鍋で1000mlの油を使用しています)
オーブンペーパーの両サイドをこのように持つと生地が安定して持ちやすいです♪

25.そっとオーブンペーパーごと生地を鍋に入れ

26.菜箸でオーブンペーパーを取り除く。

27.片面2~3分を目安にきつね色になるまで揚げる。 ※揚げている途中で生地に大きな気泡が出てきたら、菜箸でつまんでつぶす。

28.揚がったら、網杓子と菜箸を使ってバットの上に取り出す。

29.バットの上で冷ましておく。

30.1、卵はお好みの固さにゆで、殻を剥いておく。 2、ミルクパンなどに調味料をすべて計量し、軽く火にかけて砂糖を煮溶かす。 3、保存袋に卵と合わせ調味料を入れ密閉し、冷蔵庫で一晩おく。 ※合わせ調味料に八角を入れると、より本場の味に近づきます♪ お好きな方はぜひ♪

31.・マヨネーズと練乳は混ぜ合わせておく。 (マヨネーズは、ピュアセレクトマヨネーズがおすすめです) ・煮卵3個はタテ4等分にカットしておく。 ・きゅうりは厚さ3mmほどの斜め切り、トマトは12等分、ハムは好みの大きさにカットしておく。

32.揚げパンの中央をキッチンばさみ又はブレッドナイフでカットする。

33.作っておいた台湾風マヨネーズの1/6量をたっぷり塗る。

34.準備しておいた具材をサンドする。 今回はハムをお花のようにクルクル巻いてみました♪

35.できあがり♪

36.cottaコラム『台湾屋台名物・營養三明治(インヤンサンミンツー)のレシピ』もぜひご覧ください。 「營養三明治」がどんなものなのかについても、解説しています。

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