【新型コロナ】藤沢で1人死亡、325人感染 福祉事業所でクラスター

藤沢市役所

 新型コロナウイルス感染症を巡り、藤沢市は24日、市内在住の80代男性の死亡と、市内外に住む10歳未満~100歳代の男女325人の感染が新たに確認された、と発表した。

 死亡した男性は2月9日に陽性が判明。軽症だったが、基礎疾患があり入院。その後、容体が悪化し19日に死亡した。

 年齢別内訳は、10歳未満67人、10代と40代が各57人、30代54人、20代36人、50代16人、60代15人、70代12人、80代10人、100歳代1人。中等症5人、軽症305人、無症状15人。231人の感染経路が不明となっている。陽性患者の同居家族と接触者がそれぞれ58人、36人。

 市内福祉事業所で感染者が8人となり、市はクラスター(感染者集団)が発生したと認定。クラスターが発生した市内児童施設の感染者は21人となった。

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