新潟県三条市が建設課の職員9人が新型コロナウイルスに感染したと発表、同課以外の市役所業務は通常通り継続

新潟県三条市は24日、建設課の職員9人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。

感染の確認された職員は、20歳代から60歳代の男女計9人。建設課では、22日に罹患者が発生しており、24日には体調不良を訴える職員が複数人出たことから、独自のPCR検査などを実施し、今回の陽性が判明した。

三条市は、職員の行動歴を確認するために25日には同課の業務を停止。確認結果などを踏まえ、業務の再開を判断するという。

なお、建設課のフロアおよび共有部分の消毒は既に完了していることから、同課以外の市役所業務は通常どおり継続する。

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