24日にUEFAヨーロッパカンファレンスリーグ決勝トーナメントのプレーオフ2ndレグが開催し、日本人選手所属の各クラブが決戦に臨んだ。
前田ゴールもセルティックが3失点黒星… 堂安律のPSVや北川航也のラピド・ウィーンはホームで先勝
ボデ/グリムト vs セルティック
ホームでの1stレグで手痛い敗戦を喫したセルティックは、前回得点を挙げた前田大然がスタメンに名を連ね、旗手怜央がベンチ入りを果たした。兎にも角にもゴールが必要のセルティックだったが、開始8分にボデ/グリムトに先制点を献上。さらに69分にダメ押し弾を許し、2戦合計1-5の完敗でECLプレーオフ敗退が決定した。
フィテッセ vs ラピド・ウィーン
1stレグではホームで競り勝ったラピド・ウィーンは、キックオフ間もない3分にいきなり先制点を許してしまう。出鼻を挫かれたラピド・ウィーンはその後も攻め込まれ、19分に痛恨の追加点を献上。後半に北川航也が途中出場するも流れを変えることは出来ず、2戦合計2-3で敗れたラピド・ウィーンがプレーオフで姿を消した。
マッカビ・テルアビブ vs PSV
堂安律が先発出場したPSVは長い時間帯スコアレスが続いた84分に、ペナルティエリア内に進入したヨルベ・フェルテッセンが左足でシュートを放つと、DFに当たってゴールに吸い込まれる。マッカビ・テルアビブの反撃を1点に抑えたPSVが、2戦合計2-1で勝利しラウンド16進出を成し遂げた。