元ウクライナ代表FWアンドリュー・シェフチェンコ氏は、ロシアの母国侵攻に平和への回帰を訴えた。
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ロシアのウラジーミル・プーチン大統領は24日に、同国軍によるウクライナへの全面的な侵攻を開始。首都キエフや主要施設にミサイルが投下され、ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領は25日に声明で、137人の死亡と316人の負傷者を発表した。
更なる被害が懸念される中、シェフチェンコはInstagramで、「未明に、ロシアによって本格的な戦争が開始された。ウクライナの国民や私の家族が攻撃を受けている」と投稿。「ウクライナとその国民は、平和と領土安全を望んでいる。どうか、我が国を支持し、ロシア政府に侵略と国際法違反を止めてほしい。私たちは平和を望んでいる。戦争は答えにならない」と思いを綴った。