結成40周年! The Willardが入手困難な幻の音源を限定リリース!

インディーズという言葉が生み出された1980年代の音楽シーンで、そのカルチャーの中心に位置し、音楽ジャンルの枠に留まらず独自のサウンドと世界感を確立してきた“ザ・ウイラード”(The Willard)。 有名・無名を問わず、その影響を受けたミュージシャンの数は計り知れない。 そんな彼らが1982年の結成から一度も歩みを止めることなく、今年結成40周年を迎えた。 今回、そのアニバーサリーイヤーの第1弾として、1989年のXmasにファンクラブメンバーにのみ限定ナンバー入りで配布されたカセットテープ『CULT CLASSICS LIVE』を、2月26日(土)よりオフィシャルサイトのみで予約販売する。

もともと彼らは、アルバム全体の曲の流れやジャケットのグラフィックも重要視するが故に、サブスクやダウンロードでの音源販売一切行なっておらず、過去のどのアルバムも入手しづらい状況となっている。 そんな中でも、特に入手困難と言われていたこのライブ音源は、コアなファンでも持っている人が少なく、多くの方々から「一度聴いてみたい」「どうにか聴く方法はないか?」等の要望があったという。そんな中、この度マスターテープが発見されたため、新たにマスタリングを施し、初CD化として発売するに至った。

なお本作は、一般の店舗やECサイトでは販売せず、オフィシャルサイトでの通信販売のみとなる。 オフィシャルサイトではメンバーのJunからも、本作についてのメッセージが寄せられているのでぜひご覧いただきたい。 ウイラードは今後も40周年のアニバーサリーイヤーとして、年末まで様々な動きを見せていくそうなので、続報を楽しみに待ちたい。

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