俳優のベン・スティラー（５６）が、約５年前に破局していた妻で女優のクリスティーン・テイラー（５０）とよりを戻したという。新型コロナウイルスによるロックダウンを夫妻の１９歳と１６歳の子供達と共に過ごすため、家族の住居に戻っていたベン、そこでクリスティーンとの関係が「進化した」ことを認めている。
「ナイトミュージアム」シリーズなどで知られるベンは、エスクァイア誌に「時間が経つにつれ、進化したんだ。僕達は別れ、そしてよりを戻した。そのことに満足している。僕達皆にとって本当に素晴らしかったよ。予測していなかったけど、パンデミックがもたらしたことの一つだ」と話した。
そして、自身とクリスティーンはお互いの似ている点と違う点に「敬意を払っている」とした上で、「そしてそれを受け入れることで、人の良さがより一層分かる。自分のために彼らを変えようとするのではなくてね。一端それを受け入れてしまえば、多くのエネルギーを節約することができるよ。パートナーを信頼していれば、僕が『これはしたくない』って言っても、それが『君が好きじゃない』って意味ではないって分かっているから」と続けた。
テレビ番組の撮影で出会った２人は、２０００年にハワイで挙式。１７年間の結婚生活を送った後、２０１７年５月に破局を発表していた。
（BANG Media International／よろず～ニュース）
