“サイバー捜査”コンテスト 広島県警が全国優勝

近年増加傾向にあるサイバー犯罪の捜査技術を競う全国大会で広島県警が優勝しました。

15日に開催された「サイバーセキュリティコンテスト」には各都道府県の警察から94チームが参加しました。

サイバー犯罪の認知から犯人を特定するまでの時間などを競い広島県警のチームが優勝。

28日、森内彰本部長から表彰状が手渡されました。

県警 下末昇一警部補「現在サイバー犯罪として高度なものが起きているんですけども、それに対する力は自分達にあると自信をもって積極的に現場に行きたい」

県内の、去年のサイバー犯罪相談件数は5128件とおととしから増加していて、県警は「不審なメールを開いたりパスワードを使いまわしたりしないでほしい」などと呼び掛けています。

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