【大分】塚原メガソーラー建設 住民が中止求めて仮処分申し立て

 大分県・由布市の塚原地区で去年から工事が始まっているメガソーラーの建設をめぐって、反対する住民グループが工事の差し止めを求め、仮処分を申し立てました。

 約20万平方メートルの土地を買い取り工事を進めている由布市の事業者に対してで、環境の保全や土砂災害、水害の対策が不十分だと主張しています。

 住民グループは、仮処分に必要な書類をきょう大分地裁に提出しました。これに対し事業者は「申立書が届いていないのでコメントは控える」としています。

© 大分朝日放送株式会社