自治体初!コロナ禍で注目 県庁に「空中ディスプレイ」が登場 広島

県庁の受付に空中に浮かぶディスプレイが登場します。

職員と対面で話したりボタンやパネルに触れたりすることなくサービスを受けられます。

安村恵美記者「横からは何も見えないんですが、このように空中に浮かぶ映像をタッチすることで操作できるんです」

県庁の受付に設置されたのは機器に触らなくても操作可能な空中ディスプレイと、条件を指定すれば担当部署の検索をすることができる庁内案内システムです。

新型コロナ対策や県庁のデジタル化推進として導入されました。

リモートで接客ができる空中ディスプレイの導入は自治体で初ということです。

広島県総務局デジタル県庁推進担当 藤本建司主任「(コロナ禍でも)安心安全におもてなしが出来るようにデジタル技術を活用したツールを導入させていただきましたので、ぜひ気軽にご来庁いただきましてさわっていただけたらと思います」

このディスプレイは2日から運用されます。

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