宮城県内の自動車整備会社に不審なメール 振興会が注意を呼び掛け

自動車整備会社に宮城県の自動車整備振興会を名乗る不審なメールが届いていることから、振興会は注意を呼び掛けています。

県の自動車整備振興会によりますと、不審なメールはこれまでに加盟する約1700社のうち10社で確認されたということです。 メールに件名は無く、本文に「ご確認お願いします」などと記され、エクセルのファイルなどが添付されているということです。

1日の午前11時頃に加盟社から問い合わせがあり発覚しました。

振興会はすぐに、全ての加盟社にファクスで添付ファイルを開かないよう呼び掛けました。

振興会は「トヨタ自動車が取引をしている会社がサイバー攻撃を受け工場を停止せざるを得ない事態も起きている。こちらからメールを送ることはないので、注意してほしい」と呼び掛けています。

© 株式会社東日本放送