ケンコー・トキナー:「MOZA AirCross3」[CP+2022 展示レポート]

グリップ部分が変形するトランスフォームジンバル「MOZA AirCross3」

CP+2022オンラインや、リアル展示会場で展示予定だった製品についてケンコー・トキナーの担当者に話を伺った。

――CP+2022の目玉製品(プロダクト/サービス/ソリューション)を教えてください

MOZAの最新型ジンバル「AirCross3」です。

――主な特徴や、アピールポイントを教えてください

ミラーレス+レンズを取り付けての移動撮影に最適なMOZAのジンバルがモデルチェンジし、AirCross3が誕生しました。グリップ部分が変形する「トランスフォームジンバル」というコンセプトです。そのため、今までジンバル撮影が難しかったローポジションでの撮影が可能です。

――どのような現場やシーンでの使用を推奨・想定していますか?

ハイアングルやローアングルを含めた移動撮影や、タイムラプス撮影にも対応します。別売のSlypod PROとの連携で、さらに移動量を拡大した撮影にも対応します。

――企画・開発の際に苦労した・こだわったポイントなどを教えてください

従来のAirCross2よりもより軽く、しかもバッテリーは20時間持たせるということで、設計を一新しているところです。

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