【PLプレビュー】首位マンCを猛追するリバプール クラブ売却に揺れるチェルシーはアウェイ戦に臨む

 カラバオカップ優勝にFAカップ準々決勝進出を果たし、プレミアリーグでは首位マンチェスター・シティを猛追するリバプール。クラブ売却に揺れるチェルシーはバーンリーの敵地に乗り込む。

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リバプール vs ウェストハム・ユナイテッド
・リバプール(12回)とウェストハム(9回)は今シーズン、プレミアでどのチームよりもCKからゴールを決めている。一方で両チームがCKから失点したのは、計54失点中5つだけだ(リバプール:3/20、ウェストハム:2/34)。
・リバプールのモハメド・サラーはウェストハム戦9試合で9ゴール、アンフィールドでの試合では4戦全てで1得点を記録。今節ネットを揺らせば、アフリカ人選手としては対クリスタル・パレスのサディオ・マネに次いで(13ゴール)、同一チームに二桁得点を達成する。
・ウェストハムのジャロッド・ボーウェンはプレミアリーグ78戦連続出場中で、今節ピッチに立てば、1994年4月から1996年3月に樹立したスティーブ・ポッツを抜いて、クラブ史上リーグ最多連続出場記録を更新する。

バーンリー vs チェルシー
・チェルシーはリーグにおけるバーンリーとのアウェイ戦で、7試合で一度も負けていない(6勝1分)。チェルシーがアウェイでこれより無敗を貫いているのはウィンブルトンだけだ(8戦)。
・現地時間で土曜の午後3時キックオフのリーグ戦アウェイで、チェルシーはここ13試合で1度しか負けていない(11勝1分)。一方バーンリーは土曜の午後3時キックオフのリーグ戦ホームで、ここ2戦で6ゴールを挙げている。
・ロメル・ルカクはバーンリーとのリーグ戦アウェイ4試合全てでゴールかアシストを記録している(3ゴール2アシスト)。

首位を猛追するリバプールがウェストハムと対戦 Photo Clive Brunskill

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