広島電鉄の乗車システムがリニューアルします。
パスピーに代わりスマホアプリを取り入れるなど大幅な利便性の改善を目指すということです。
広島電鉄 椋田昌夫社長「広島の街がにぎわいがある街元気ある街にならないと公共交通も存続できない。幅広く対応できるシステムであるということからこれを選んだわけです」
リニューアルによりスマホアプリの2次元コードでも乗り降りができるようになるほか、オンラインでのチャージや他社のサービスとの連携も可能になります。
また、広島電鉄もこれまでの運用コストを大幅に圧縮できるとしています。
新しいシステムは2024年10月からの運用を想定していて、現状のパスピーは2025年3月まで利用可能だということです。