ロシアによるウクライナ侵攻を巡り、世界各地で「NO WAR」と反戦の声が上がる。神奈川新聞「追う! マイ・カナガワ」でも3~4日、「マイカナ友だち」を対象に反戦メッセージを募集し、131人が「ウクライナに平和を」と祈りの声を寄せた。
寄せられたメッセージには「紛争がある時、いつも犠牲になるのは社会的に弱い立場の人、こどもたち」(三浦市、60代男性)、「罪もない民間人の方々が犠牲になっていることが心苦しい」(川崎市高津区、10代女性)などと、ウクライナの人々の安否を心配する声が相次いだ。
ロシアの蛮行を非難する声もある中、「ロシアで反戦デモをしている人たちの勇気をたたえたい」(横浜市中区、60代女性)と、プーチン大統領に翻弄(ほんろう)される一般市民に心を寄せる投稿もあった。