メーガン妃 異母姉から訴えられる 「立身出世」的ストーリーを問題視 虚偽だと提訴

メーガン妃(40)が、異母姉から訴えられている。昨年夫ヘンリー王子と共にオプラ・ウィンフリーによるインタビュー番組に出演したメーガン妃だが、サマンサ・マークルさんが、「立身出世」的語りを問題視。虚偽だとして提訴した。

サマンサさんはTMZが入手した名誉毀損訴訟の書類の中で、メーガン妃が困難な家庭環境を克服したという嘘を広めているほか、オプラには「一人っ子」だと話したものの、実際には自身と兄トーマス・マークル・Jrさんの異母姉兄がいること、またメーガン妃が自身と最後に会ったのは「少なくとも18年か19年前」であり、ヘンリー王子との関係が報じられるようになってからマークルという名字を再び使い始めたというメーガン妃の発言は事実に基づいていないとした。

またメーガン妃が貧困の中で育ち、ノースウェスタン大学を苦労して卒業したという話はでっち上げだと指摘。実際には両者の父親がダンスや演技のレッスン費用並びに「エリートで学費の高い私立学校」、ノースウェスタン大学の学費や当時の生活費を負担していたとしている。

そして、メーガン妃の一連のコメントが自らの回想録『ザ・ダイアリー・オブ・プリンセス・プッシーズ・シスター』のセールスや他の仕事、また精神面へも悪影響をもたらしたとサマンサさんは主張する。

メーガン妃を担当するマイケル・カンプ弁護士は、同訴訟について「事実無根で馬鹿げた訴訟で、憂慮すべき行動パターンの続きです。私達はこれに対し必要最低限の注意を払うのみです。それに値するものです」と話している。

(BANG Media International/よろず~ニュース)

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