栃木県北部、6日昼過ぎから大雪に注意

 宇都宮地方気象台は6日午前5時37分、「大雪に関する栃木県気象情報」を発表した。県北部は6日昼過ぎから7日明け方にかけて大雪となる見込みで、大雪や路面の凍結による交通障害に注意が必要としている。

◇最新の防災情報・気象警報

 気象台によると、冬型の気圧配置や上空の寒気の影響で、県北部は6日昼過ぎから7日明け方にかけて山地を中心に雪が降り、平地でも大雪となる。予想よりも降雪量が多くなった場合には、警報級の大雪となる恐れもある。北部では6日夕方にかけて強風や風雪、北部山地では7日にかけて雪崩にも注意が必要という。

 7日午前6時までの24時間に予想される降雪量は、いずれも多いところで北部山地40センチ、北部平地10センチ、南部山地2センチ。6日に北部で予想される最大風速は15メートル、最大瞬間風速は30メートルの見込み。

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