【やまゆり杯バレー】平塚地区・真土が28年ぶりの頂点 横浜北地区・阿久和が準優勝

【真土―阿久和】優勝を決め喜ぶ真土の選手ら=秋葉台文化体育館(花輪 久写す)

 バレーボールのやまゆり杯・小田急旗争奪第45回神奈川県家庭婦人大会の県決勝大会最終日は6日、藤沢市秋葉台文化体育館で準決勝、決勝が行われ、決勝で真土(平塚)が阿久和(横浜北)にストレート勝ちし、栄冠をつかんだ。真土は1993年度の第18回大会以来2度目の県制覇。

 真土は準決勝で豊川(小田原)をフルセットの末に下すと、決勝はサーブで主導権を握り、確実に加点。初優勝を狙う阿久和の攻撃を粘り強く拾って快勝につなげた。

 大会の表彰選手が発表され、優秀監督賞に真土の本多清子監督が選出された。敢闘賞は外池里美(真土)駒井典莉子(阿久和)、サーブ賞は花塚真紀(真土)伊藤美幸(豊川)が選ばれた。

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