【社会人野球】ENEOS、東芝ともに白星発進 東京大会が開幕 3年ぶり有観客

【ENEOS―三菱自動車倉敷オーシャンズ】1回ENEOS無死、度会が右越えに先頭打者本塁打を放つ=神宮

 社会人野球の第76回東京大会は6日、東京・神宮球場などで開幕し、1次リーグ6試合が行われた。B組のENEOSは三菱自動車倉敷オーシャンズに6―0と快勝。A組の東芝はヤマハを5―2で下した。

 第2日は7日、同球場などで1次リーグ6試合が行われる。ENEOSは日本製鉄かずさマジックと、東芝はJR東日本東北と戦う。

 大会は3年ぶりに観客を入れて行われ、14チームが出場。4組に分かれてリーグ戦を行い、各組1位が9日の準決勝(神宮球場)に進出する。ニチダイとカナフレックスは新型コロナウイルスの感染状況を考慮し出場辞退した。

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