キーンとネビル、古巣マンUのダービー完敗に落胆「恥ずかしい」

 元マンチェスター・ユナイテッドのロイ・キーンとギャリー・ネビルは、古巣のダービー完敗に不満を露わにした。

デ・ブルイネが2G1Aと躍動!マンCが宿敵マンUを4発粉砕

 プレミアリーグ第28節に実現した“マンチェスター・ダービー”は、マンチェシター・シティがホームで堂々としたパフォーマンスを披露。マンUを寄せ付けず4-1で勝利を収めた。同試合を解説していたネビルは、「マンCのプレーは文句のつけようがないほど素晴らしいものだった。マンUのファンとしては恥ずかしい限りだ」と言及。「スコアが問題なのではない。1-3となった時の対応が問題なんだ。彼らはタオルを投げ入れてしまった」と糾弾した。

 またキーンもネビルの意見に同意し、「マンUが最悪だったのは、彼らが諦めたという事だ。どんな試合でも諦めてしまったら、それは許し難いことだ。トップレベルのスポーツで隠れる場所はない」と非難。「マンUの欠点が全て見えた。監督は戦術について批判されるだろうが、選手がプレーをしないというのは本当に受け入れられない。タオルを投げた時点でもうゲームオーバーなんだ」と厳しい意見を伝えた。

キーンやネビルが古巣のダービー完敗に落胆 Photo Alex Livesey - Danehouse

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