地元でのオープン戦が始まり県内のカープ熱も上がる中、マツダスタジアムではキャッシュレス決済サービスが利用できるようになりました。
八幡美咲アナウンサー「今シーズンのオープン戦から売店などのレジにこのようにQRコードが置かれキャッシュレス決済サービスが使えるようになりました」
新しく使えるようになったのは広島銀行が運営する「こいPay」と「PayPay」の2つのキャッシュレス決済サービスです。
マツダスタジアム内のほぼすべての飲食店やグッズショップなどで利用することができます。
実際に八幡アナウンサーが試してみました。
「お会計が500円です」
八幡アナウンサー「ではこのQRコードを読み込んで金額を入力するとすぐに支払いができちゃいます。小銭を出さなくてもいいのでとてもスムーズに買い物をすることができました」
スタジアムで飲食店や売店などを運営するエームサービスによりますと、スムーズに買い物ができるだけでなくお金に接触する頻度を減らすことで新型コロナの感染対策にもつながるということです。
利用者「便利ですね小銭をいっぱいいままでは持ち歩いてたんでこれだと持ち歩かなくていい」「(キャッシュレス決済で)ちゃんと感染防止対策もできてばっちりだと思います」
またキャッシュレス決済が使えるのは飲食店やグッズショップだけではありません。
客席をまわる売り子もQRコードが書かれたパネルを手にしていました。
ビールの売り子「(QRコードを)読み取っていただいて決済するほうが安全で早いですしメリットが大きいかなと思う。(コロナ禍でも)安全というので安心感もありますね」
コロナ禍の中満を持して始まったキャッシュレス決済サービス。
それぞれのキャッシュバックキャンペーンなどを利用することでマツダスタジアムでもお得に買い物ができるようになるということです。
エームサービス 長谷部佑総支配人「やはりまずお客さまに安心に決済していただける。(キャッシュレス決済は)いろいろなキャンペーンとかやられてるのでそこと相まっていろんな方にいろんな売店の商品を買っていただけたら」