医師ら「第7波」懸念 コロナ在宅医療ルポ

新型コロナウイルスの感染拡大による自宅療養者は全国でいまだ46万人を超え、在宅医療のニーズは依然高い。現在は病院外で使える飲み薬や点滴薬など治療の選択肢が増えた。医師はピーク時に比べ負担は減ってきたとするが、症状が長引く人もおり「新たな変異であれば第7波につながりかねない」と懸念する。コロナ専門の診療チームに同行した。

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