【速報】ロゴス2023秋冬展示会レポ第2弾 テント、タープセット、アラジンとのコラボコンロなど厳選7アイテムを紹介!

こんにちは、みーこパパです。ロゴスの2023年秋冬新製品速報、今回は第2弾です!東京都内某所にて感染対策万全で開催された展示会にお邪魔してきまして、みーこパパが実際に見て触って確かめてきた中から注目のタープセットやカセットコンロなどのアイテムをピックアップしてご紹介します。製品は開発中のため、仕様などは変更になる可能性もあることをあらかじめご了承ください。

第一弾の記事はこちらからどうぞ!

ロゴス「Tradcanvasシリーズ」にT/C使用モデルが登場!

編集部撮影

左がツーリング向けのTradcanvas T/C オーニングリビング・DUO-BC、右がファミリー向けのTradcanvas T/C PANEL ドゥーブルXL・プラス-BCです。

商品名からも分かるように、素材にポリエステルとコットンの混紡生地T/Cを採用!フライシートは難燃加工ポリエステルで、インナーテントにT/Cを使用しています。

この素材構成の狙いですが、結露が発生しやすいインナーテントにT/Cを使用することで、素材自体での通気性を確保しつつ保温性も高めています。フライシートは雨に強くて乾きやすい、もし焚き火の火の粉が付着しても燃え広がらない難燃加工ポリエステルを使用しています。

火の粉に強いのはポリエステルよりT/Cの方じゃないの?と思う方もいらっしゃるかもしれません。実際はどちらも火を着けたら普通に燃えます。T/Cやコットンはポリエステルに比べ発火温度が多少高いだけで、炎は800℃以上になるためどちらも無防備です。

編集部撮影展示会場での比較検証動画(左がポリエステル、右がT/Cポリコットン)

ロゴスの難燃加工ポリエステルと他社のT/Cポリコットンに、ガスバーナーで火を着けた時の比較画像です。左の難燃加工ポリエステルは溶けて穴こそ開きますが、燃え広がらず鎮火。右のT/Cポリコットンは赤い炎まで上がり、燃え広がっています。

T/Cだから火に強い!というのは幻想で、実際に火に強いのは科学的に難燃加工されている素材になります。

編集部撮影

焚き火をテント内でする人はいないでしょうから、火の粉がインナーテントまで飛んでくることはまずありません。インナーテントだけに通気性に優れたT/Cを使用するのは、実に理にかなっていると言えますね。

そんなテント今すぐ欲しい!という方も多いと思われますが、2022年秋冬に発売予定になります。今しばらくお待ちください!

限定商品!ツーリングTepee タープセット(2023LIMITED)

編集部撮影

ソロキャンプ向けのテントとタープの数量限定商品、ツーリングTepee T/C 300(2023LIMITED)ツーリングTepee ペンタタープ(2023LIMITED)

あまり派手なテントは使いにくいと考えているお父様方も納得の、軍幕のような渋い色です!

テントとタープのいずれも、難燃加工が施されたポリエステル素材を使用。難燃加工の優秀さは、前項を見て頂いていればお分かりでしょう。インナーテントにはT/C素材を採用しています。

編集部撮影

別角度から。向かって左側のようにタープを折るようにテントと近づけて張ることで、雨風の吹き込みを抑えることができます。

ソロキャンプ向けと言ってもインナーフロアサイズは300×250cmありまして、2人でもかなり余裕をもって使えるテントです。バイクツーリングでの使用を想定し、収納長さと重量も抑えた設計です。

テントとタープはバラでも販売されますが、2点セットにインナーマットとグランドシート、さらにタープポールが付属するセットでも販売されます。ぜひ同色・同素材でのパーフェクトなコーディネートでお楽しみください!

封筒型でも肩があったかい! 抗菌防臭 丸洗いウォーマーシュラフ

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続いては秋冬キャンプに対応する封筒型シュラフ。抗菌防臭 丸洗いウォーマーシュラフ・-6 & -4のご紹介です。

布団に近い寝心地でキャンプ慣れしていない人でも使いやすいメリットがある封筒型シュラフですが、肩口が大きく開くため防寒性という点ではマミー型に劣ってしまうのが普通でした。

編集部撮影

この新商品は肩口も覆えるネックウォーマーを付けることで、封筒型の弱点を克服しています!

ネックウォーマーを使わない時は、頭の下に折り込むことで枕代わりにできます。ありそうで無かったシュラフですね。

対応温度は-4℃と-6℃の2種類。抗菌防臭、丸洗い可能、レース式で片付けやすい収納袋と従来から好評だった機能も盛り込んでいます。もう家の布団もこれでいいんじゃないでしょうか。

LOGOS × SENGOKU ALADDIN ポータブル ガス カセットコンロ 1バーナー/2バーナー

編集部撮影

LOGOSとSengoku Aladdinのコラボシリーズにも新商品!2バーナーと1バーナーのカセットコンロです。既に販売されているカセットガスストーブやヒバリンと同じカラーリングを採用。

シリーズで全て揃えたくなるアイテムですね。燃料がどれもカセットボンベで、違う機器間で使い回せるというのが便利です。

編集部撮影

カセットボンベは左右のカバーを開けてセットします。ボンベ温度低下を防ぐヒートパネルも付いており、デザインだけではなく実用性も十分。

編集部撮影

風防にもなるフタを閉めても、スタイリッシュでかわいい!自宅でも使いたくなるデザインじゃないでしょうか。

編集部撮影

1バーナーはコンパクトかつコロンとしており、かわいらしさが爆発しています。

2バーナーは販売予定価格29,800円、1バーナーは15,800円。冬の販売開始が待ち遠しい商品です!

※ 製品仕様・金額は変更となる可能性があります。

瞬間吸収 すいとるキッチンミトン・すいとるテントミトン

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テントやタープのように目立つキャンプギアではない、しかしあると絶対便利!な小物の紹介です。瞬間吸収 すいとるキッチンミトン瞬間吸収 すいとるテントミトン

商品名に全てが現れていますが、吸水力と保水量に優れたマイクロファイバー製の手袋です。キッチンミトンはお皿の拭き取り、テントミトンはテント結露の拭き取りに大活躍。

キッチンミトンは細かいところも拭き取りやすいよう指先が細く、テントミトンは広い面積を拭き取りやすいようワイドな作りになっています。こんなアイテムが欲しかった、そう思わせるアイテムですね。どちらも1,200円で発売予定です。

LOGOS 氷点下アウトドア電気冷蔵ボックス(AC・DC)

編集部撮影

電気を使うポータブル冷蔵庫・LOGOS 氷点下アウトドア電気冷蔵ボックス(AC・DC)。冷却方式には家庭用冷蔵庫と同じコンプレッサー方式を採用し、最低で-20℃という低温になります!

これがあればアウトドアでもアイスクリームがカチカチに凍ったまま持ち運べますよ。

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総容量は25L。あまり大きくないと感じるかもしれませんが、保冷剤が要らないと考えればけっこう広く使えますよね。

メインの収納エリアのほかにサブエリアもあり、分別して保冷収納できます。暗いところでも中身を探しやすいよう、明かりが付いているのも良いですね。

最大消費電力も60Wと、冷蔵庫としてはかなり低電力のためポータブル電源でも使えます。

編集部撮影

そしてロゴスからもポータブル電源が登場!LOGOS ポータブルエナジーストア

小さなボディに278Whのリチウムイオン蓄電池を搭載。気軽に持ち運べるよう、容量よりも小ささと軽さにこだわっている商品です。

先程のLOGOS 氷点下アウトドア電気冷蔵ボックスの場合、外気温25℃で-5℃設定にすることで最大12時間使用可能。

キャンプのみならず色々なレクリエーション、防災用にも役立つことでしょう!

2022-23秋冬もロゴスの新商品がもりだくさん!

編集部撮影

今回ご紹介したのは、ロゴス新商品のほんの一握り。まだまだ魅力的なキャンプギアが山ほどありまして、早い商品では2022年の秋頃から市場に出てくることが予想されます。

ハピキャンでも注目ギアは積極的に取り上げていきますので、お楽しみに!

※ 商品や価格は2022年2月時点の情報のため、変更、および発売延期・中止になる場合があります。

※ 「2023 LOGOS COLLECTION」は感染予防を徹底し、完全事前予約制、人数制限を行った上で開催されました。

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