税に関するポスター 大分市の児童が熊本国税局長賞

税に関するコンクールで快挙です。大分市の小学生が、県内で初めての賞を受賞しました。

選ばれたのは、大分市の金池小学校6年生の甲斐雫さんです。税の大切さや役割について絵はがきで表現するコンクールで、県内初となる「熊本国税局長賞」に選ばれ、大分税務署の芦刈浩二署長から表彰状が贈られました。甲斐さんの作品がこちら。私たちの生活を助ける税を種と芽で描いています。

(甲斐さん)「社会の勉強でそれで(税金が)助けになっている人がたくさんいるってことを知ったので 誰かの助けとか笑顔になったり支えになったり、誰かの未来のためにもかかっているということで描きました」
 
この作品は、去年、県内で最も優秀な大分税務署長賞を受賞していて、今回は、熊本や宮崎を含む南九州エリアのおよそ2万1400点の中から、見事「熊本国税局長賞」を受賞しました。甲斐さんは、多くの支えとなる税金を自分もきちんと納めていきたいと話しています。

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