県の特産品を使って若手シェフの料理コンクール 広島

若手料理人が腕を競うコンクールが開かれ、最終審査を通過した9人が渾身の作品を披露しました。

8日、廿日市市で開催された「第8回ひろしまシェフ・コンクール」。

県内で働く若手料理人9人が集結し、県の特産品を使って課題の2品を作りました。

見事栄光に輝いたのは今回が4度目の出場となるリーガロイヤルホテル広島の滝本夏菜さん(26)さんです。

滝本夏菜さん「私は将来自分の店を持つことが目標なんですが、そこで広島の食材を使うことで広島の良さを発信していきたい」

滝本さんには県から国内外の料理店で修業するために必要な費用が支援されます。

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