戦争を止めるには…高校生の思い 被爆地からのメッセージ

「ウクライナ核危機被爆地からのメッセージ」

日本人とウクライナ人の両親を持つ高校生のメッセージです。

平石大志アルトゥールさん(16)

「母国の人々が(ウクライナとロシア)両方とも血を流しているというのがすごく心苦しい。これが対岸の火事だと思ってウクライナを見殺しにすると、国際秩序は崩壊し次に火の粉が降りかかるのは日本にいる皆さんかもしれないので、絶対に傍観者であってはならない」

被爆地からのメッセージ「行動なくして成果なし」

「どんなに小さなことでも行動を起こさないと、この状況は変わらないと思うので根本的な解決にならなかったとしても広島の地から声を上げることでウクライナの人たちの心の支えになれたらいいなと思います」

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